2011年6月11日土曜日

『さしすせそ』はそれなりに

誰に言われて影響受けたかわすれましたけど、

さしすせそは、それなりにええもんを。」

(砂糖,塩,酢,醤油,味噌のことです。)

というのが自分の中で納得してまして、(買えない時はしょうがないですけど、)

ええもんを買いたいなーという思いがあるんです。

けど、

ほんまに何が良くて、どれがええもんか?

どれがうまいか?など

すぐには分かりませんし、自分は何に満足するのか知りたくなって、

色々探してみて、

購入始めました。

今回は、醤油がなくなったので、

醤油を買ってきました。





































今回、こうてきたんは、右の金沢大地つう醤油です。

今回の醤油を選ぶ際に、考慮したんが、

淡口(薄口)醤油という条件です。

小さい頃から、

淡口醤油を使ってた影響がもろですね。

自分の中では関西は淡口やろという思いこみもありますしね。


今回の醤油の売りもんくは、

醤油の原材料から、

農家さんと協力して作り上げた一品。

小麦も大豆も石川県産。

石川県いただきます!

でわでわ。

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2011年6月9日木曜日

関西でかぼちゃといえば「えびすなんきん」

関西ではかぼちゃのことを南京(なんきん)と呼びます。

そんでもって品種は昔からえびす(戎)なんです。

なので大抵、かぼちゃというと、

関西の人は「えびすなんきん」と答えると思います。

そんなえびすなんきんですが、

いい感じで伸び伸び伸び中。




最近のかぼちゃの嗜好は、どちらかと言うと栗みたいで甘みの強い

ホクホクタイプ。(栗かぼちゃとかいう品種もありますしね。)

そんな流行を追わず、あえて関西に馴染み深い

しっとり系(ホクホクもする)で、甘み中間のえびすなんきん

チョイス!
流行を追うよりも、地場関西に定着した品種を選ぶというのも

すごく大事なこと。

えびすなんきん覚えといてね♪


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2011年6月7日火曜日

完熟たまねぎ

以前、●HKで完熟玉ねぎの番組を見て

感激しました。

糖度がなんと13度もあるそうです。

もう野菜の領域超えてフルーツですね。

個人的にいつも、

普通の野菜を作ってもおもしろないので、

人と違った野菜を、

野菜にオリジナリティーを

個性を持たせたいと思っている自分には


衝撃的でした。


そっこう自分も完熟フルーツ玉ねぎ作りに取り掛かりました。

けれど、完熟フルーツ玉ねぎに挑戦して2回目。

うちのやつは未だフルーツとは言えない・・・

なので、今は出荷もせず自家用です。

今年で3回目の完熟フルーツ玉ねぎ作りですが、

土作りの段階から見直して、

ミネラルの供給を考え中です。

ちなみに、完熟玉ねぎについてですが、

収穫期を一般の農家さんが6月上旬のところ

完熟玉ねぎ農家は、

7月上旬ぐらいまで

ネギの葉っぱが倒れた後も、完全に枯れるまで収穫しません。

その間、玉ねぎは光合成で葉が作った養分が肥大部に栄養を送り続けます。

なるへそ。

ただ、ちょうど梅雨と重なるので肥料が多く入れてたりすると

腐ってしまいます。

リスクUP↑ですね。

さっさと普通の玉ねぎで出荷したほうが無難かもしれません。

けど、玉ねぎがフルーツのようになると知った以上、

やめるわけにはいきません。

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2011年6月6日月曜日

トマトが完熟するまで

普段は葉っぱもんをメインに作っておりますが、

夏は完熟トマトもやっておるんですょ。

わざわざ完熟とつけるには、わけがあって

よくスーパーに並ぶトマトは

流通や店持ちも考慮して

まだ青さが残るころから収穫するんですね。


























本当にうまく作る技術をお持ちの農家さんのトマトは

青くてもうまいトマトだったりするんですが・・

なかなかトマト作りは難しいんですね。

なもんで、ちょっとでもおいしく、うまくするためにも

完熟するまで収穫を待ってます。

その期間・・・

種をまいてから

なんと!

約110日!

完熟するまで

毎日、光合成して大きく赤くなるトマト。

甘味と酸っぱ味とうま味のあるトマト目指してやっております。


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生で食べられる野菜『とうもろこし』

今年から

取り組みはじめてる生でたべられるとうもろこし


とうもろこしは収穫直後から

どんどん

糖分が呼吸で使われてしまうようで、

市場出荷で

スーパーに並ぶと

消費者が

口にするまでに

味が落ちてしまいます。


とうもろこしを生で味わってもらいたい。』



という農家の思いとは逆に

流通という物理的な問題で

本当のとうもろこしのおいしさはまだまだ伝えられていません。


そこで、葉っぱもんファームがあえて、葉っぱもんでなく

生で食べられる野菜「とうもろこし」を作ることにしました。
この生で食べれる野菜シリーズの難しさは

作ることもさておきながら、

販売方法が一番難しい。

なんせ、もぎってから早く食べて欲しいんですから。

理想はうちの農園にきていただいて、

その場でとうもろこしをもぎって食べてもらいたい。

しかし、

都会の方がわざわざこれない人も多いはず。

まずはチラシ作りで

生で食べられる野菜シリーズ「とうもろこし」を

知ってもらえたらうれしいです。

生で食べたい!という方、ぜひご連絡くださいね。


もちろん、トウモロコシは無農薬で作っておりますょ。

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