2011年6月14日火曜日

ビニールハウス(自作部材編)

自作でビニールハウスを作って8棟目。

自分ながら、よー1人で建てたもんだと関心。


今回のビニールハウス建てる時、

資材屋さんから

鉄とビニールの原料値が上がると聞き、

(詳しく言うと塩化ビニルでなくポリオレフィンPOです)

冬に発注する予定が早まり春に購入ました。

現在のビニールハウスの価格

1メートル2万円ほど。(材料費だけ間口6mの場合)

20年前は1メートル1万円ほどだったらしい。


ところで、

自作でビニールハウスを建てる時の部材についてですが、

骨組みであるパイプはしかっりしたとこから買った方がいいですよ。

ホームセンターとかで扱うパイプは、やはり値段相応の

耐久力しかありません。

芯の口径が違いますし、使用されている鉄の割合とか、

メッキの仕方とか違います。

雪が降らない地域だと19mm、22mmとかでいけるかもしれませんが、

雪が降るエリアは、25mm以上~必要です。

補強すじかいなども必要です。

今回はここまで~


















にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
にほんブログ村
グーグルユーザーの方は+1(いいねボタン)のクリックもよろしくです。↓

ズッキーニ栽培+育て方その2(先細り果がでたら)

ズッキーニ栽培についてその2。

はじめて作ってズッキーニについて思ったこと↓

面積をかぼちゃよりとらない。

そのため草の管理がしやすい。

さらに、短期間で生育する短期決戦系野菜といえる。

たねまきから、約60日ぐらい?

ただ、風に弱い。

支柱必用。

500株ほどやらないと出荷に行く気にならない。

今回はたった40株ほど。

少なすぎた。


40株すべてがきれいで売りもんになればまだいいけど、

今回みたいに先細り果なるものが出てしまうと、

お手上げ。




原因をネットで知らべていくと、

受粉がうまくできていないからのようだ。

単為結果だと、

先細りになりやすく、

腐りやすい。

毎日、めんどくさいけど、

人工授粉するしかないようだ。

それもなるべくたっぷりつけるほうがいいみたい。

ブログランキングに参加中です。↓クリックお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
にほんブログ村

グーグルユーザーの方は+1いいねボタンのクリックお願いしますね。

2011年6月13日月曜日

トマトの育て方・トマト栽培(カリウム欠乏編)

なんだかんだ言いながら、

今年も完熟トマト栽培やってます。

すでに、3段目から果房が流れてますが。(汗)

カリウム欠乏らしいです。

(桃太郎Fはまだ出てない。たいてい5段目ぐらいからでることが多い。)

(新しく導入した品種はカリ要求率が高いのか?)

もしくは、

葉っぱもんをずっと作り続けてるので

チッソ(N)が残っていて邪魔してる感じです。

茎も太いですし。典型的な窒素過剰


自分の理想イメージを描きながらも

なかなかうまくいかないもんです。

ここで、カリ欠だからといって、単肥でカリを入れすぎると

きっと土のバランスが崩壊。

けど、入れないとどうしようもない・・

とりあえず、有機JAS対応のカリウム資材投入。


ここでも入れすぎ注意。

水溶性カリばかりでトマトを大きくすると、

メロン栽培+たねとり5年目

家庭で簡単に育つメロンを目指して、

毎年、メロンのたねとりをしてるんですが、

昨年、交雑してしまい、

バラバラな模様になってしまいました。

別に家庭用ならいろんな模様でいいかと思うんですが、

一つの品種にできたらと思って固定させたいとおもってます。

いいのができたら、いろんな人に育ててもらえたらな~と考え中。


さて、

今年も5月下旬にたねまき。


6月下旬に定植。

7月上旬に開花+受粉

(写真は昨年のもの)

9月上旬ごろ収穫+熟成+たねとり

作型は抑制となります。


無農薬で育つメロンとなると、

葉もぐりバエや、ツル割れ、うどん粉などなど

耐病性も強くしたいもんです。

今年はどうなるか楽しみです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村

2011年6月12日日曜日

大阪しろな育ってます~

葉っぱもんファームやのに

あんまり葉っぱもんの記事がないのもあれなんで

一度、投稿しておこうと

大阪しろなについて(5月に収穫してた)

昔から

大阪ではしろなを食べてきた。

らしい・・

おそらく戦前?

団塊世代に聞いても食った記憶ないという。

けど、けど、けど、

大阪の伝統野菜になっとる。

不思議。

おそらく京野菜に対抗して大阪もなんか

伝統野菜作ろうという話になったんちゃうか?と推測する。

まーそんなん置いといて。

大阪しろな育ってます。



















グフッ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
にほんブログ村

卵が孵るまで(養鶏勉強編)

鶏はもちろん雄と雌がいて、交尾をして有精卵(受精した卵)から
雛が生まれてきます。
(受精していない卵は無精卵といいます。)


交尾をするとき、雄は雌の体の上にのっかり、雌の首あたりを
つつきます。(噛んでる?)
これをやらないとだめなのか?
わかりませんが、つつくことによって射精しているようです。
終わったあとは、雄雌ともに羽をバサバサして、
乱れた羽をきれいにして何もなかったごとく振舞います。
(用がすんだらけっこうあっさりですね)


ちなみに一度の交尾で一週間ぐらい交尾をしなくても
有精卵を生むと聞いています。
(本当かな?)
たしかに、精子がなくなったら雄に交尾を求めている雌を見かけます。
逆に雄の交尾を嫌がって逃げる雌も見かけます。


なんとなくですが、交尾するしないは雌が握っている?
感じがします。
雄はただ興奮して交尾を続けているだけのような・・・


ただ雌10羽に対して雄1羽ですから(有精卵にする確立高い)
雄は毎日がんばらないといけませんね。


またちなみにですが、雄が何羽いようと交尾をできる確立は
強い雄が高いのかな?という感じがします。
体小さく弱い雄は、強い雄が遠いところにいるときに
コソコソと交尾をしているようですが、やはり鶏社会も
楽ではありませんね。


さて、本題の「卵が孵るまで」ですが、
卵をかえす技術については、私は無知ですから
ここでは書きません。


単純に卵が孵るまでに何日かかり
発生の過程をみてもらって鶏に興味をもってもらえたらなと
思います。
(当たり前ですが、有精卵でないと温めても雛は孵りません。)


鶏の卵日記
温め1日目:胚のまわりに白い輪ができていますね。
(当たり前ですが、卵の黄身が雛になるわけではありません。)
(黄身は雛の栄養なのです。雛は胚の部分ですからね。)


温め2日目:胚の輪がドンドン広がっていきます。


温め3日目:胚の中心から血管が出てきています!
血なんでしょうか!?
血は骨髄の中で作られると習いましたが、鶏の発生過程をみると
まだ骨はできていない気がします。
血は骨髄だけじゃなさそうですね!
(興味があるかたは、小腸造血説⇒千島学説などを検索してみてください)


温め4日目:卵黄を包むように血管が伸びている。
温め20日目:口ばしで卵にヒビをいれる。
温め21日目:生まれる。
(個体差で何日かずれる可能性はあるかと思う。)


生まれたての雛は体が濡れていますが、1~2時間で乾いていきます。
2日ぐらいは餌を与えなくても、お腹に蓄ええた卵黄で育ちます。


ちなみに鶏は日齢で生育を見守ります。
(人間は年齢ですよね)
孵化直後は、「初生雛」
40日齢以降は、「中雛」
50日齢以降は、「大雛」
120日齢から初出産は、「若鶏」
(*初産はたいてい140日~150日齢)
180日齢で産卵率が50%超えた時点ぐらいを「成鶏」
(*180日齢はあくまでも目安です。個体差により210~240日齢かかる
場合などもあります。)
190~500日齢は、「産卵鶏」
それ以降は、「廃鶏」
などと呼んでいます。


上記の呼び名は各、種鶏場、養鶏場により異なります。
きちんとした呼び名はありません。
主に通例です。


*
この記事は06年10月29日に書いています。
養鶏に興味を持ってもらえたらいいなーと思って再度UPしました。
写真の卵は長野県畜産試験場で公開されていた卵を撮ってきたものです。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
にほんブログ村

ズッキーニ栽培 育て方

人生初!

ズッキーニ栽培に挑戦。

朝に花粉つけ。

自殖はやめとこうと思い

隣の株の花粉をお隣にちょんちょんつける。

かぼちゃの花粉を、

ズッキーニにつけたら来年どうなるんか

気になってやりたくなったけど。

我慢しました。

ついでに追肥してズッキーニの仕事はおしまい。




















にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
にほんブログ村