2011年8月6日土曜日

メロン栽培・種取り

おかげさまファームの

フルーツ計画のひとつとして

メロンのオリジナル品種作りがあります。

たねとりド素人の私が種取りして、早5年目。

1年目は、

ハネデューのような・・・

アムスメロンのような・・・

クインシーのような・・・

もう色々な形状、味が出てきましたが、

自家交配と隣株交配を続け、

おいしいやつを選んできた結果

だいぶ絞れてきました。







































↑これは開花、交配から約10日目。

(名前はまだありません。)

開花、交配から30日間は肥大に力を注ぐうちのメロン。

ここで大事な管理は水やりと草勢の維持。

水分が安定しないと

実の肥大悪く、

葉にうどん粉、葉もぐり出現します。

ここで、葉がダメージくらうと、

無農薬でメロンはOUT。

朝昼夕方に水分チェックします。

特に朝は、葉の上まで水滴がつくかどうかチェック。


























↑まだ、うどん粉も葉もぐりもほぼいません。

今年は2本仕立てで一蔓1個着果予定です。

着果節は12節以降に。

技術がないので着果節が揃ってませんが・・・

水分が多すぎると葉の面積が大きくなり過繁茂になるので注意。

ちと葉が小さいかも?


目指してる育成方向

色は赤肉
味がカロテン臭少なく甘いやつ
サイズは1.5kgほど
キャビン小さく
9月10月出荷向け
果皮の色、模様はこだわってない
つる割病(F0、F2)に強い
うどんこ病(PM)に強い
草勢弱~中
早生~中早生

2011年8月4日木曜日

トマト終わります~

ちょいと早いですが、

今年のトマト終了です~。

トマトが終わると寂しいです。

来年は規模拡大して生産するので、

それまで、力をためときます。

















































































おやつにとうもろこし♪

2011年8月1日月曜日

とうもろこし栽培・育て方(収穫)

おかげさまファームの夏だけ野菜シリーズ

大人も子供も大好きとうろもこし♪

ようやく収穫が近づいて参りました!


『無農薬とうもろこしお届け期間⇒8月5日~8月15日(2011)』


作るほうもめちゃくちゃうれしいとうもろこし。


今年は試験的に栽培したので、

実がぎっしり入ってないのもあります。

なので、わけあり野菜として営業用に使います。

うちのお店で使いたいというかた、メール下さい。

わけありとうもろこしの件でと送って下さい。
yosutataka14per@yahoo.co.jp



味は甘くて納得していただけると思いますので。

直売は来年度からできるようがんばります。


























一本に2つとれそうです。




















↑受粉がうまくいかなかったやつもありました。悔しいです。


















来年もとうもろこしがんばります!

ナスビ栽培・育て方(8月の様子)

おかげさまファームのナスビは

夏終わりから秋茄子がピークになるようねらっています。

『ナスビお届け期間⇒8月上~10月上』



ナスビの基本は長くとることだと思いますが、

おかげさまファームは5月・6月・7月にトマトが忙しいため

ナスビの世話が行き届かなります。


なので、7月はあえて収穫を抑え、わき目を放任せず、

わき目をとり除き、ナスビの母体を作るようにします。


たくさんならせるのは、8月から。

盆すぎと秋茄子に力をいれます。





















ナスビの株間にはネギを植えてます。
ナスビの畝間には、豆科のクロタラリアが植えてあります。

スイカ栽培育て方(育種編1)

今年度から

メロンに続き

大阪の土、気候に対応する

露地スイカ(8月上~9月下どり)栽培向けの

たねとりをはじめています。

小学生の夏休みは7月下旬~なので、

スイカを子供にだしてやりたい時期を狙います。

大きさは大玉。



スタートはF1なので、

今年度は、

特徴あるいいやつを選発したいと思います。

2011年度は
播種5月下
定植6月下
つる直し7月上
受粉着果7月下
玉まわし8月上~
収穫8月下~9月下

うまく栽培できると一株で4つとれます。






















































苗字の由来が気になって

うちの苗字は産まれて

ずっと友成。

前々からずっと気になっていた島が2つあるんです。


























こちらが、友ヶ島です。
大阪湾に浮かぶ島です。
昔、太平洋からの敵から守るために砲台が設置されていたそうです。
いくつかの島で形成された島みたいです。

そして、お次がこちら



























少し指の位置がずれてますが・・
砂が体積して陸となった砂州のような。
いや、砂嘴(さし)のようですね。
陸続きにはなってなかったので、砂嘴だと僕は思いました。
ホムペ調べると砂州となってました。
詳しくは専門家に・・

有名な京都の天橋立(砂州)と似てますよね。

これが、成ヶ島。


みなさん、もうお気づきかと思います。

そう、2つの島が並んで、友成や~というわけです。

これは偶然か!?


自分の家の苗字の由来を探ると楽しいです。


追伸;成ヶ島まで泳いで渡ろうと思いましたが、

流れが速すぎて、危うく海原に流されてしまうところでした。

危険です。子供は真似しちゃだめだよ。

けど、海サイコーです。

淡路島洲本市由良町にて